このような廃車寸前の車を買取ります。
普山自動車解体TOP > 【排気量別】廃車の買取相場 ~309台の買取事例から計算~


排気量 平均買取価格
600cc以下 8,435円 実際の買取データはこちら
600~1,400cc 19,598円 実際の買取データはこちら
1,400cc~1,800cc 22,636円 実際の買取データはこちら
1,800cc~2,000cc 29,532円 実際の買取データはこちら
2,000cc以上 35,643円 実際の買取データはこちら

なぜ、廃車にするような自動車が買取可能になったのか?

私は25年間、当店の解体業を行っており、自動車解体、車輌販売、引取り、部品販売、廃車集荷営業を一通り経験して参りました。言葉の通じない外国の人へも部品販売も経験しました。

この経験を踏まえて、なぜ廃車にするような自動車を買取れるようになったのかをお話しさせていただきます。キーワードとなるのは「自動車リサイクル法」です。

自動車リサイクル法が施行される直前、廃車される車輌についてはほとんど廃車費用を請求し、車輌の引取し解体していました。それまでは、廃車の集荷依頼先はディーラー、整備工場、中古車販売店が主体でした。当時は、業者間のオートオークションも少なく、海外向けに中古車も今ほど流通していなかったと思います。

この頃、バブルが終焉を迎えた直後で、廃車が非常に多く、どこの解体業者も部品販売よりも解体処理に追われていました。

今でこそ金属スクラップ(鉄、アルミ等)が、かなり輸出されるようになりましたが、当時は国内で消費するしかなく、発生した金属スクラップは国内のみで使用されていました。車輌を解体し、エンジン、足回りの金属類を取り外したボディガラを処分するのに、お金を支払って処分してもらっておりました。

そのため、心ない自動車ユーザーは廃車時に処分費用が発生することを嫌い、不法投棄車輌、所謂放置車が非常に多く発生していました。また、業界内では廃車のボディガラを処分した後に発生するシュレッダーダストの不法投棄が問題となり、その後自動車リサイクル法が施工されることになります。

自動車リサイクル法が施行される頃になると、以下の要因により急速に廃車が買取されてくることになります。

1.ユーザーがリサイクル料金を事前に支払うことになった(一部ですが)

ボディガラ処分にお金がかかっていたのが、施行後では、シュレッダーダスト料金をユーザーが支払っているので売却できることになりました。

2.オートオークションが乱立

オートオークションでは、自社での出品を増やし、売買件数を増やすため、最低保証をつける、大量出品する業者へは陸送料金や出品料金をサービスしたりして出品を増やしています。また、会場を持たないインターネットオークションも増えています。

3.インターネットの普及

ユーザー自身もインターネットの普及により廃車で費用が発生するならとヤフオク等で個人間売買も増えました。

4.中国など海外からの日本の金属類の引き合い増加

海外からの日本で発生する金属類に引き合いが増えたため、今まで日本国内でしか需要のなかった金属類が海外向けにも輸出されることになり、販売価格が上がっていきました。

5.海外向け中古車の引き合いの増加

どう考えても解体と思われる車輌が高価で販売できた場合は、大抵海外向けに中古車として売却できる場合がほとんどです。事故車であっても日本で修理した場合には高くつく修理代も海外ではもっと安価に修理できます。

軽微な損傷の場合には、日本国内向けにも人気車種は高価売却は期待できますが、大きな損傷の場合で高価売却できる場合には、まず、海外向けと考えて間違いないでしょう。

6.廃車の流通システムの変化

今まで廃車を供給していたディーラー、整備業者、中古車店は自社でオークションをおこなったり、民間のオートオークションへ出品する等廃車の集荷ルートも大きく変化しました。

7.自動車リサイクルシステム施行に伴い、重量税還付が可能となった

お客さんが国に前払いしている重量税は、リサイクル法に基づいた解体処理をすると過払い分が返金されます。これを買取る形で、廃車に値段が付きます。

8.廃車の発生減

バブル崩壊当時より廃車の発生は減りましたが、業者が増えたため競争となりました。中古車買取店、解体業者もそれぞれ入庫を確保する必要性から買取となってきているのです。

各排気量別、実際の買取事例

それでは、排気量別に見ていきましょう。難しく考えるのは面倒だという方は当店へご連絡下さい。適切にアドバイスさせていただきます。

660cc以下

軽自動車は日本独自規格のため、海外向けに輸出されることは非常に少ない車輌です。そのため、日本国内向けの中古車として流通されることができる車であるかが高価で売却できるかの基準になります。
⇒ 詳細はこちら


660cc以上~1,400未満

ロータリーエンジンのRX-7、RX-8はこのカテゴリに入ります。今では希少なロータリーエンジンのスポーツカーは海外も含めてマニアに非常に人気です。また、燃費がよく人気のインサイト、ハイブリット車もこのカテゴリーに入ります。
⇒ 詳細はこちら


1,400cc以上~1,800未満

このクラスからトヨタ車は海外向けに引き合いが非常に多くなってきます。セダン等に関しては、排気量が1800ccを超える車輌より海外向けはこのクラスの車輌の人気がです。
⇒ 詳細はこちら


1,800以上~2,000cc未満

FR車のセダン、ハードトップ、スポーツカーが多いランクです。ハイエース、キャラバン等の人気車種も一部入ってきます。FR車のセダン、ハードトップはあまり海外向けには人気がないようです。
⇒ 詳細はこちら


2,000cc以上

今はエンジンダウンサイズ化や燃費向上等により販売車種が減ってきた車輌クラスとなります。海外向けに人気の4WD車、ハイエース、キャラバン等のメインの排気量となります。
⇒ 詳細はこちら